ネントレって夜泣きをなくす的な方法じゃないの?
しかも泣かせるっていうし大変そう
私も始めるまではそう思っていましたが、今は出会うママみんなにおすすめしているぐらいネントレはイイ!
小さいうちにやっておいてよかったよ
怒涛の日々の中で試行錯誤し、ネントレを始めた最初の1週間は辛かったです。
しかし、生後3ヶ月以降は寝かしつけ時間0分!抱っこもトントンも添い寝も必要なく寝てくれるのでその後の育児がほんとに楽でした!
その記録が誰かの役に立てばいいなと思い、ブログに書いてみることにしました。
- 私がやったのはジーナ式!
- ジーナ式で昼の寝かしつけ時間0分が実現!
ネントレに出会うまでの様子
「どうやったらねんねがうまくできるのか」を調べ始めたのは、我が子が生後1か月を目前に、全然昼寝をしなくなったことがきっかけでした。
生まれて間もなくは、よくおっぱいを飲んで、飲み足らずにミルクを飲んでぐっすり寝るタイプでした。
生後3日目あたりから夜の睡眠は4時間を超えるようになり、退院してからは夜の睡眠が5時間、6時間、7時間と伸びていきました。
生後7日頃のスケジュールはこんな感じ
8:30起床・授乳
(3H)
11:30授乳
(4H)
15:30授乳
(3.5H)
■19:00授乳・就寝
(4H)
↓23:00夜間授乳①
(4H)
↓3:50夜間授乳②
(4H)
■8:30起床・授乳
よく見て頂きたいのは【19時~朝8時半】約13時間。
この時間は、授乳(お腹空いたと泣く)以外に特に起きることもなく、しっかり寝てくれていました。
うちの娘は「全然夜泣きをしない子」でした。
しかし、「夜泣きをしない」ことがネントレまでの道を遠ざけてしまっていました。
生後1か月~生後3か月の様子
生後1週間までは、なんだかんだ昼間も寝ていました。
しかし、少しずつ抱っこしても簡単には寝なくなり。トントンしても抱っこしても寝なくなり。抱っこ紐に入れて、寝るまで揺らし続ける日々。
生後1か月を過ぎたころからは、揺らしても全然寝てくれず。1日当たりのお昼寝は全部合わせても1時間ぐらいで、1日中グズグズしていて私のストレスもピークでした。
1か月検診が終わってから里帰りをしたので、ギリギリの精神状態で、産後うつは免れましたが、母と私は娘のグズグズと生後3か月になるまで戦い続けました。
この状況だと、なぜ寝ないのか調べるママが多いのかなと思います。
私も検索魔になって毎日調べていました。世の中には寝かしつけで困っているママがたくさんいるので、そういった記事もたくさん見かけました。
しかし、調べても調べても私と同じように「昼寝をしなくて悩んでる」という記事を見つけられませんでした。
「赤ちゃん 寝ない」 「赤ちゃん 昼寝しない」
どれを検索しても、ヒットするのは「夜泣き」のことばかり。
私は「夜泣きをする子」と「昼だけ寝ない子」は全然別物だと思っていたので、「夜泣き」は当てはまらないと思い込んで「夜泣きをせず、夜はぐっすり寝る。だけど昼は全然寝ない子」の対処法を探していたんです。
夜泣きをせず、夜はぐっすり寝る。だけど昼は全然寝ない。
親戚や先輩ママから「夜泣きとかする?大変でしょ?」と聞かれるので、「夜泣きはしないんです」と答えると決まって返ってくるのは「え~!夜泣きしないなんて親孝行だね!」という娘を褒めてくれるお言葉。
「でも、まったく、昼寝しないので、なんにもできなくてすごくつらいんです」
といっても
「赤ちゃんは泣くのが仕事だもんね」「夜泣きしないだけマシじゃない」「夜泣かないなら昼ぐらい泣かせてあげたらいいじゃない」
という言葉。私はこの言葉を聞くのが本当につらかったです。
夜泣きするお子さんをもつママたちからすれば、贅沢な悩みだとわかっています。ですが、本当に全然寝なくて一日中抱っこ生後2、3か月といえど一日中抱っこしてたら、休まる気も休まりません。
その気持ちに寄り添って欲しい、解決法を教えてほしい。ただただ心の中で思っていただけでした。
ネントレの本との出会い
夕方5時にお風呂に入れて、お風呂の後に授乳をするとそのまま寝落ち。
ベッドに乗せても泣きもせずスヤスヤ。お腹が空いて泣いて起こしてくる以外に、本当に夜泣きらしい夜泣きはありませんでした。
夜泣きの記事を読んでも、どれも自分の状況に当てはまらず、何を参考にしていいかわかりませんでした。そして見つけたのが、こちらの本でした。
【ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座】
「ネントレ」といえばこの本!というくらい有名ですよね。
巷では「泣かせるネントレ」みたいな言い方をされていることもあるようですが、私はこの本を読んでみて、「妊娠期にこれを読んでればこんなに苦労しなかったかもしれない」と思いました!!!
まず、この本はネントレについて書かれている本ではありません。
え?と思われるかもしれませんが、この本には生まれてから1歳になるまでの育児全般の悩みについて書かれているんです。
ベビーグッズの用意、授乳の時間、授乳量を増やす方法、離乳食のこと、お風呂の時間、ねんねのさせ方など。スケジュールがかなり細かく書かれていてとても参考になりました!
これからご出産予定の方には是非読んでほしいです!
産婦人科を退院して、ママ1年生…なんにも参考にするものがなく「ママと赤ちゃんとで話し合って決めましょう」スタイルで進んできましたが、こういった本が一冊あるだけで、知ってるだけで、もっと育児が楽になったのではと思います!
ネントレはママを救う!!!
ネントレを始める前は「成長していくにつれて、勝手にだんだん寝れるようになっていくもんだ」と思っていました。
しかし、1歳になった今。
周りのママたちから聞こえてくるのは「夜泣きがなくならない」「夜寝てくれない」「添い乳がやめられない」という辛い声です。
残念ながら赤ちゃんは勝手に寝れるようにならないんです。
同じ月齢のママから聞こえてくるお話を聞くたびに『低月齢の時に、頑張ってネントレをしておいて本当に良かった・・・・』と思えてしまう自分もいます。
決して見下しているとか、そういうことではないです!
ネントレは簡単ではないです。大変です。
でも、成功してコツをつかんでしまえば親の自由な時間が増えるのは確かです!!
ネントレ成功者として、是非みんなに知ってほしい!できる環境ならばママのためにも子供のためにも実践してほしいです!
願わくば、産婦人科や市の母親教室などで「ネントレ」について理解できる場を設けてほしいなと思っています!