ディズニー英語システム(DWE)のSingAlong!(シングアロング )を中古で購入しましたが失敗しました!!笑
リニューアル前と後の違いをもっと理解できていれば「旧版を買わずに最新版だけ買ったのにな」と後悔したので、これから中古購入を検討されている方の参考になればと思います!!
- 中古販売サイトの比較をみて決めてしまったのが失敗
- 歌詞や曲のタイトルは軽微な変更だったけど、変更内容としては大きめ
シングアロング購入失敗談
私は中古ユーザーなのにリニューアル後(最新版)とリニューアル前(旧版)の絵本とCDを持っています。
シングアロングのリニューアルに伴う変更点を調べて、「これなら受け入れられるかな」と思ったので、旧版を購入しました。
しかし、シングアロングの曲が好きになれず、なんとなく聞き流すのが嫌になってしまいました。
(好きになれなかった理由は後述します。)
2歳くらいまでは聞き流しあるのみなのに、聞き流すのが嫌なCDなんてあっても困りますよね。笑
WWKもあることだしDWEは私に合わなかったのかも。と思い、売りに出すことにしました。
そんな時に『リニューアルでは曲数の変化だけではなく短調から長調へ転調している』という話を聞きました!
中古でも最新版はかなり高いのでとても悩みましたが、シングアロングだけのつもりで最新版を買ってみました!
最新版買ってよかったです!!!!
2019年4月の大幅リニューアル
もうみなさんご存じだと思いますので、簡単に。
DWEは1978年に販売を開始し、今年で43年の歴史がありま。長い歴史の中で何度か教材のリニューアルをしています。
そして、2019年4月17日に現行販売品されている最新版へと大幅リニューアルしました!
大幅リニューアルというだけあって商品のデザインだけでなくCD、DVDなども声優さんを一新して収録し直しているそうです!
私が持っているのは2019年4月のリニューアル前に販売していたシングアロングのCDと絵本です。
ここでは最新版=2019年4月17日以降販売品、旧版=2009年~2019年4月16日販売品としてご紹介させていただきます!
最新版と旧版の違い
購入前にいろいろと調べましたが、シングアロングは曲数が3曲減って1曲増えたということしかわからなかったのですが、両方購入して結構沢山違いがあることに気が付きました!!
また、旧版も2009年より前は歌詞の内容や収録曲が一部マイナーチェンジしているそうです!ので購入の際は気を付けてくださいね!!
以下でご紹介する変更点が受け入れらる方は旧版中古、受け入れられない方は最新版中古の購入をおすすめします!
シングアロングの変更点(CD・絵本・DVD共通)
収録曲の変更
曲数としては最新版が131曲、旧版が133曲です。
旧版の 【Come One,Come All!】【The Fat Lady!】が最新版では削除されています。
タイトルと歌詞の変更
最新版では【Green Means Go】へタイトルと歌詞を変更。旧版の【Green Is Go】
最新版では 【The Little Circus Bear】 へタイトルと歌詞を変更 。旧版の【Bongo the circus Bear】
最新版では【Some Clowns】へタイトルのみ変更。旧版の【Clowns】
最新版では【The Plate spinner】へ変更。旧版の【The knife Thrower】からはタイトルとすべての歌詞が変わっていますが音楽は変更なし。
歌詞のみ変更
最新版【What’s in your basket?】で登場するアイテムがsledに変更。旧版はhead。
最新版【Let’s go on a picnic】に登場するアイテムがsandwichに変更。旧版はchiken。
最新版【The circus band】に出てくる楽器がtrumpetに変更。旧版はhorn。
最新版【The tin man】の最後の方の歌詞が旧版に比べて変更になっている。
さいごに
私が必死になって探した限り、CDと絵本が共通して変更になっているのはこんな感じでした。
4冊通して見てみるとSingalong!3(ライム)の変更箇所が多いように感じました!
削除された2曲はFat ladyという言葉が入ってしまっていたので、「太ったおばさん」をあえてDWEで取り扱う必要がなかったので現代社会に合わせて削除されたのだと感じました。
ちなみに【Fat】をDWEで取り扱わなくなったというわけではなく、別のところでちゃんと取り入れられているので、あえて「Fat lady」として子供に覚えさせる必要はないのだと思いました。
また、 【Green Means Go】【Some Clowns】 【Let’s go on a picnic】【The tin man】 については表現し方を変えただけだけなのかなと思いました。
日本語でも、50年前と同じ表現だと古く感じますもんね。
今回お伝えしたのは絵本・CD・DVD共通の部分なので、もう少し深堀してご紹介したいところについては別で記事にしたいと思います!