最近のダイソーにはいろんな知育おもちゃがありますよね!!
代表的なのはものしりカードシリーズです!!
今回はものしりカードの種類と1歳向けの遊び方と収納方法をご紹介します!
観察力を養う知育遊びです!
観察力があると、論理的に物事を考えたり、いろいろな視点から柔軟に物事を把握したりできるようになります!
そして、考える力があるということは、友達や先生、ママの困っていることを気付いてくれるような力が身につくということです!
観察力や認識する能力などは小さいころから養っておきたい力ですよね!
今日はそんな1歳児にオススメの観察力を高める遊びをご紹介します!
こちらの記事では同じカードを2つ使って遊ぶので2箱ご用意くださいね!
- ダイソーのものしりカードの種類
- ダイソーものしりカードを使った遊び
- 同じもの、違うものがみわけられるようになる
- 形・色・特徴などをとらえて観察する力を養う
- 1歳にオススメしたい保存袋での収納は指先の力を養う
ダイソーものしりカードの種類
最近のダイソーはかなりクオリティの高いものが多くてこちらのものしりカード以外にもえあわせカードや国旗合わせカードなどもあります!
人気なので、新発売されるとすぐに売り切れてしまうことも・・・
現在販売されているものしりカードの種類はこちら
ものしりカード うみのいきもの
ものしりカード きょうりゅう
ものしりカード のりもの
ものしりカード どうぶつ
100円と安いうえにいろいろな使い方ができるし、何よりも破られてもぐちゃぐちゃにされても、ママの心が痛まないというのがいいですよね!!
今回はものしりカードシリーズでの遊び方ですが、同じような遊び方をクッキングカードでも可能ですので、まったく同じ柄のカードをご用意くださいね!(2箱を推奨)
ものしりカード 1歳向けの知育遊び
今回ご紹介する遊びはママが見せたカードを同じものを子供に見つけてもらう遊びです!
とっても簡単ですが、1歳の子供にはまだまだ難しい遊びですので、是非お家でやってみて下さいね!
箱からカードを4枚選んで子どもの前に並べます。
ママ用にも同じカードを用意して手で持ちます。
※以下の写真は同じカードだとわかるようにママ用のカードもあえて並べています。
「おんなじどーれだ?」や「いっしょはどーれだ?」と言って、ママのカードから1枚選んで子どもに見せます。
1歳になったばかりだとまだ、「おなじ」や「いっしょ」の意味がわからないと思いますので、この遊びをすることで言葉の意味も理解できるようになります!
「あ!!!あったよ!おんなじだ!!!」と言ってママのカードと同じカードが、自分の手元にあったことを子供に教えてあげます!
子供が、ママのカードと自分のカードを見比べていたらOK!
探してもらいたい気持ちになりますが、探させなくて大丈夫です!
まずは子どもに「こんな遊びだよ~」と教えてあげることです!
最初から言葉の意味を理解しないうちから探すのは無理です。
「おなじ」「いっしょ」という言葉を理解すると
「これは同じものを探す遊びなんだな~」と子どもはちゃんと理解するようになります!
最初は1回、2回くらいやって終わりでOK!
子どもは「今の何だったんだ・・・」と不思議そうな顔をしますがそれでいいんです!
これを数回繰り返していると、急に「あ!あ!あ!あった!」と真似して言ってきます。笑
ちなみに、「あった!」といったカードが全然違うカードだったということもありますが、それも気にしなくて大丈夫です。
間違ったカードでも否定はせずに「あ!ほんとだねここにあったね!」と正解のカードを出してあげましょう!!
ある日突然、同じカードを当てられるようになります!!!子供の成長は素晴らしいですね~!
遊びの難易度を上げる
今回は見本としてダイソーのものしりカードどうぶつを使いましたが、ものしりカードシリーズだと【どうぶつ】のカードは背景が白なので子供も見やすいです。
他のカードは、背景が写真だったり色がついていたりするので、色の印象に引っ張られたり、雰囲気に引っ張られてたりして難易度が上がります。
ですので、初めてお子さんと遊ぶときには、なるべく背景が白いものや薄いものがオススメです!
また、どうぶのカードも選ぶカードによっては難易度が上がります。
ジーと観察することのできない1歳児にトラとヒョウ、ウシとパンダはすこし難易度高めです。
シルエットや色が似ていないカードから初めてあげるといいですね!
どんな知育遊びも正解を出させることを目的にせず、
「楽しい!もっとやりたい!もっと探したい!」と思わせることが大切です!
少しだけ難しい遊びをさせるのがおすすめです!
ダイソーのかんじカードや数字カードでも同じ遊びができます!
絵柄とはまた違った観察力が必要になるので、試してみて下さいね!
- この遊びに慣れてすぐに見つけられるようになったら、背景に色が付いたカードや雰囲気の似ているカードで難易度を上げてあげるましょう!
- それでもすぐに見つけられてしまう場合にはカードを見せる時間を短くしてみましょう!
- どうぶつなどの写真や絵柄よりも漢字や数字の方が難しいので、他のカードでも取り組んでみて下さい!
1歳におすすめの指先を鍛える収納はコレ!
ダイソーにはいろんな収納があり、ピッタリのケースを買って収納されている方もいるかもしれません。
2、3歳ぐらいだど揃えて入れるというのが知育になるので、タッパーなどのケースがいいかもしれません。
ですが、1歳にオススメしたいのはタッパーではなくこちらのチャック付きの保存袋です!!
なぜ、これがおすすめなのかと言いますと、とても繊細な動きと指先の力がないと開けられないからです!
袋の口を指先で開くのって結構難しくて、うちの子もできるようになるまで「あけて」と私のところへ持ってきていました。
袋の口を開けるには両手の親指を2本袋に差し込んで、両手でつまんで引っ張らないといけません。
タッパーを開けるのももちろん難しいですが、親指と人差し指でつまむという作業は知育遊びのなかでもすごく大切な動きになるので、是非させてあげてくださいね!
まとめ
今回はダイソーのものしりカードシリーズを使いましたが、まったく同じものなら何でもOK!
最初の内は、背景があって複雑なものより、白いカードにバンッと絵が描いてある方が観察しやすいようです!
- ダイソーのものしりカードの種類
- ダイソーものしりカードを使った遊び
- 同じもの、違うものがみわけられるようになる
- 形・色・特徴などをとらえて観察する力を養う
- 1歳にオススメしたい保存袋での収納は指先の力を養う
100均グッズでもできる遊びを、これからもたくさんご紹介していきますね!!