遂にkidsread音声ペンが日本に届きました〜!!!
このブログでは、日本人ママが音声ペンを使って台湾華語を教えている様子を紹介しています!
「本部落格介紹一位日本媽媽如何使用文字轉語音筆教台灣國語。」
幼児向けの音声ペンはいろいろとあり、G-Talkやマイヤーペン、あおむしペンなどいろいろとありますが、おうちで台湾華語を教えている私はkidsreadの音声ペンにしました!
台湾に住む日本人の方でお使いになられている方はいるかもしれないですが、日本在住で日本へ輸送して頂いて使っているのは多分私だけなので、なぜkidsreadにしたのか、どんな風に使いやすいのかをお伝えしていきますね!
- kidsreadは中国語ではなく台湾華語の絵本や教材に対応している!
- 音質がいいのでPCがなくても録音OK!
- 台湾人向けに英語・中国語の教材も売っていてすべてペンに対応している!
- 日本には輸送が難しいけど、とても親切に対応してくれる会社!
おうちで台湾華語を教えたいと思っている方!
この記事を読んで買ってみたいと思われましたら、お手伝いしますのでご連絡下さいね!
KIDsREAD音声ペンを選んだ理由は台湾のママユーザーも多いから!
世の中には音声ペンが沢山あります。日本で有名なのはG-Talkやマイヤーペン、あおむしペン、カメレオンリーダーといったところでしょうか!
しかし、G-Talk、マイヤーペン、あおむしペンはなぜが公式サイトがありません。
どこの誰が仕入れているのかよくわかっていないのが私にとっては不安です。
特にG-Talk、マイヤーペンについては多くのユーザーが使っているので、多分使い心地は悪くないのかな?と思いますが、詳細が公式発表されていないというのが私はどうしても受け入れられませんでした。
しかも、マイヤーペン、あおむしペンはメルカリなどのフリマアプリから購入しなくてはいけないというのがさらに不安です。
カメレオンリーダーは唯一公式のHPがあり、公式サイトから購入ができるとのこと。ヨーロッパではたくさんのユーザーがいるとのことだったので買おうかとても悩みました!
私の知らない音声ペンが世界中あるんだろうな!と思ったときにこんな疑問が浮かびました!
あれ、そういえば、
台湾のママたちは子供に音声ペン使わせていないのかな?
思い調べてみたところ、kidsreadの音声ペンが使われていることを知りました!!
まずは、G-Talk、マイヤーペン、あおむしペンと違いちゃんと公式サイトが存在していることに安心!!
会社情報 | ||
---|---|---|
会社名 | 凱婕有限公司 | 凱婕(kǎi jié)カイジエ |
所在地 | 242新北市新莊區五工五路五號三樓 | |
問い合わせ先 | service@kidsread.com.tw | |
営業時間 | 09:00-12:00 / 13:00-18:00 ( 週一~週五 ) | 月曜日~金曜日 |
調べれば調べるほど魅力的な商品でしたので、すぐに公式サイトから問い合わせ、kidsreadさんの親切丁寧な対応により無事に私のところへ届きました!!
ちなみに「kidsread點讀筆」の「點讀筆」は音声タッチペンという意味のようです!
KIDsREAD音声ペンの凄いところ
kidsread音声ペンを調べてみたところ、台湾のご家庭で英語を教えるツールとして多くの人が使っているようでした!
そして、私が今まで調べた他の音声ペンにはない魅力が沢山ありました!
- 録音機能もあり、音質もいいので、PCがなくても音声データを入れられる!
- 絵本を買うとシールが付いてくるのでそれを貼るだけペンが使える!
- 大容量でシールの種類も沢山
では一つ一つ、ご紹介しますね!
PCがなくても音声収録ができる!
G-Talk、マイヤーペンなど多くのペンにもマイクの機能がありますが、音質が悪くて聞き取りにくいようなので基本はパソコンを使って音声データを入れているようでした。
しかし、kidsread音声ペンは、直接マイクで録音しても音質がいいので、聞き取りやすくパソコンを使った難しい作業が要らないんです!!
だから、パソコンが苦手なママでも簡単!!
もちろん、パソコンからデータを入れるのも簡単!
CDがあるならデータを入れたほうが楽ですよね!
ディズニー英語システムの中古ユーザーはトークアロングの音声データを入手して、そのデータをパソコンからペンに入れるという作業をしていますが、シングアロングのDVDから単語や音楽を直接録音してペンに入れることも簡単です!
台湾版のこどもちゃれんじもアプリで流した単語や音楽を直接録音してペンに入れればOK!
簡単なので仕組みが理解できれば子供でも録音が可能です!
連動している教材が沢山ある!
音声を入れるのも簡単なうえに、連動している教材が沢山存在しています。
世の中には山の様に音声ペンがあるので、教材を買うたびに音声ペンが増えて気がついたら10本になってた・・・なんてことは避けたいです。
KidsReadは連動してる教材があり、KidsReadで教材を買うと音声の入ったシールが届きます!
しかも、英語と中国語の教材だけではなく音楽の教材もあります!
教材を選ぶときはStageを選ぶだけで、年齢に合ったものを選ぶことができます。
Stage 1 (学習年齢0-3歳)、Stage 2 (学習年齢3-4歳)、Stage 3 (学習年齢4-6歳)、Stage 4 (学習年齢6歳以上)
DWEのようなディズニーの英語絵本やWWKのようなフォニックス教材も取り扱っています!
シールの枚数も豊富で透明シールも有!容量は安心の32GB
音声ペンは1歳ぐらいから小学生までかなり長く使えるものなので、気になるところが沢山出てきます。
「シールが足りなくなったら…」「シールは大きいと邪魔だし、小さくてもやりづらいし…」「可愛くなさ過ぎても絵本に貼るのが嫌だし…」
音声データを入れてシールを貼るって作業は地味に大変なので、途中で乗り換えたりしたくないですよね。長く使う予定だからこそ機能にも教材にもこだわりたいです!
kidsread音声ペンは普通のシールだけでも15152番まであるので、まず、全部のシールを使うことはないと思います。笑
シールがもったいないと思う必要もないですね!
他の音声ペンにはない透明のシール(15153-18620番)も存在しています!!
シールが絵本の外観を邪魔する…という心配もないですよね!
同じシールで4種類の音声が入れられる
kidsreadはカメレオンリーダーと同じく1つのシールで階層が4つにわかれています。
1番のシールのA階層には日本語、B階層には英語、C階層には中国語、D階層には韓国語
といった感じで、4つの音声を入れることが可能です。
もちろん言語を分けるだけではなく下記のように読み手を4人に変えることもできます。
2のシールのA階層にはママ、B階層にはパパ、C階層にはじいじ、D階層にはばあば
他にも下記のように質問や答えを入れておくこともできます!
3のシールのA階層には質問1、B階層には答え1、C階層には質問2、D階層には答え3
よく使う声かけや例文などを入れるというのもいいですよね!
1つのシールで4つまで入れられるというのはめちゃくちゃ便利です!!
KIDsREADは日本で売っていないので個人輸入する必要がある
kidsread音声ペンを見つけてからはkidsread音声ペンのことでしか考えられませんでした。笑
しかし、公式サイトを見ても台湾以外への国に配送はしていなさそう…
でも、こんなに魅力的なペン日本には売ってない!!!
ダメって言われるだろうけど、聞くだけきいてみよう!
自分で勝手に諦めて、妥協して別のペンを購入するのは嫌だったので、まずは問い合わせをしてみることにしました!!
しかし、頂いたお返事は「リチウム電池が内蔵されているので日本への配送が難しい」という内容でした。
リチウムイオン電池は国連の勧告でクラス9の危険物指定されています。スマホなどの充電式の機器につけられているものなので、危険物という認識がないですが、入手がかなり難しい製品です。輸送中の衝撃で火災の原因になることもあるので、飛行機に乗るときにも手荷物でしか載せることができません。
日本から台湾へ荷物を送るときには、郵便局のEMSを使うことが多いのですが、リチウム電池はEMSも配送は不可。
どうにかして手に入れられないか…と思っていたところkidreadさんから「DHLで配送できそうですよ!」と連絡を頂きました!
DHLはドイツの会社で、国際宅配便というDHLの専用輸送機を持つ世界的にも大きな輸送会社です。
世界220か国への配送が可能で、梱包をしっかりと行えば危険物も取り扱ってくれます。
そして、何よりも配送にかかる日数がめちゃくちゃ短いです。
都心部ではDHLが直接配達。それ以外の地域では佐川郵便が配達してくれます。
DHL配送については別記事でご紹介しますね!
DHLで輸送できることがわかってからはkidreadさんと何度もメールのやり取りをしました!
翻訳機で翻訳したきっと意味の分からない私の中国語を理解してくれた上に、日本人が対応してくれてるのか?と思うほどきれいな日本語と丁寧な対応ですごく安心して取引出来ました!
偏見かもしれないですが海外のサイトで買い物する時には日本ほど丁寧ではない感じがします。
でも、kidsreadさんはすっごく丁寧で安心してお取引できました!
KIDsREADを日本に個人輸入した総額は?
めちゃくちゃ魅力的なkidsread音声ペンですが、リチウムイオン電池が内蔵されていて輸送費が高かったです。涙
個人輸入した時の総額はこちら↓
- KidsRead音声ペン 17556円位(NT$4180)
- シリコンカバー 966円位(NT$230)
- しかけ絵本4冊 6384円位(NT$1520)
- 注音符号の歌絵本 3360円位(NT$800)
- DHL輸送費 6900円位(NT$1725)
- 合計は35744円(NT$8455)
かと、思いきや関税2600円がプラスされたので、全部で38344円でした!!!!
- NT$(ニュー台湾ドル)と日本円の為替レートに左右されるので、同じ金額で買える保証はありません。
- ニュー台湾ドル×4.2円で計算しているので合計額と完全一致しません。
でも、めちゃくちゃいいペンなので、なんの後悔もありません!!
私はペン以外のものも一緒に購入しましたが、ペンだけの購入でしたら、25000円(ペンと輸送費)+関税で買えると思います!
関税は購入金額や重さによってことなります。私よりも買うものが少なければ2600円ぐらいに収まるのではないかと思います!
めちゃくちゃ可愛いので、日本の皆さんにこのペンの良さを伝えたくなりました!!
- リチウムイオン電池が内蔵されていてEMSが使えない
- リチウムイオン電池を取り扱っているのはDHLのみ
- DHLの輸送費+関税がかかるので総額が高くなる
初めての個人輸入でしたが難しいことは一つもなく、すべてkidsreadさんがやってくださいました!
まとめ
音声ペンを探しまくって、最高の音声ペンが手に入りました!まずは台湾版ちゃれんじの巧連智の音声を絵本に入れていきたいと思います!
- kidsreadは中国語ではなく台湾華語の絵本や教材に対応している!
- 音質がいいのでPCがなくても録音OK!
- 台湾人向けに英語・中国語の教材も売っていてすべてペンに対応している!
- 日本には輸送が難しいけど、とても親切に対応してくれる会社!
日本へ輸送してもらって日本で使うのは私が初めてみたいでした!
この記事を読んで買ってみたいと思った方がいたらお手伝いしますのでご連絡下さいね!