1歳から親子別室にする方法がわからない
我が家では生後3ヶ月からネントレをしており、子ども自身が「1人で寝る」「暗いところで寝る」「静かに寝る」という空間にとても安心感があるようなので、ベビーベッドが狭くなったことを機にひとりで別室で寝かせることになりました。
別室で寝かせることについてはこちらの記事に色々書きました↓
この記事では別室就寝に必要なグッズを紹介していきます!
- 1歳からひとりで寝るのに必要なのは安全な空間
- 安全なベッド、ベビーモニター、温度湿度管理のできるグッズの3つで安全を確保!
子供を別室に寝かせる!安全確保に必要なグッズ
我が家では下記のような理由から、親子別室で就寝するのが良いのではないかという結論に至り、3歳になった現在までずっと一人で就寝しています。
- すでにシングルが2台あり、添い寝も難しく、布団を敷くスペースもない
- ママの姿が見えると甘えたくなり、夜中や朝方に泣くのがしんどい
- ベッドに柵をつけることも検討したが安全面で不安が残る
上記のような理由ではありましたが、まだ1歳になったばかりの子どもを一人で寝かせるのはとても不安でした。
日本では1歳から親子別室にする家庭はかなり少数派のようで、グッズについても色々と調べましたが、我が家に合うものが見つかりませんでした。
まず、一人で寝かせるのに不安だったのは下記のような内容でした。
- 落下したり挟まったりする危険がない空間で寝ることができるのか
- もし、何かあって泣いた時に対応できるのか
- 暑さや寒さが親に伝わらないので温度湿度の調整をどのようにするのか
この点をクリアしなければ、親子別室にはできません。
絶対に安全な空間を作るためにいろいろと買い揃えましたので、今後別室就寝を取り入れられる方の参考になればと思い記事にしました。
子供を別室に寝かせる!安全確保に必要なグッズ
結論から言いますと、必要なものは3つ!
- 安全なベッド
- ベビーモニター
- エアコン管理
グッズは参考までに商品情報も載せていますが、それぞれ特徴や使い勝手も違うので、お家の状況に合わせて選んでみてくださいね!
落下したり挟まったりする危険のないベビーベッド!すのこと柵と布団
子供を寝かせるベッドを色々探しました!
海外だと下記のようなちょっと大きめのベビーベッドを使っている家庭もあるようです。
でも、日本だとお布団のサイズなど既製品が使えなさそう
こういった柵付きのシングルベッドもあるようなので、小学生ぐらいなら下記のようなベッドでもいいなと思います。
でも、1歳は自ら降りようとして、落ちて怪我をしないか怖いのでやめました。
色々考えた結果、シングル用のすのこの上にお布団を敷いてオリジナルのローベッドをつくりました。
こんな感じです。(一部加工してます)
下記のようなすのこの上に、ニトリのシングルお布団を敷いています!
そして、子供がお布団(ローベッド)から出てしまわないようにベビーサークルで囲っています!
シングルベッドを囲うベビーサークルというのはなかったので、囲いきれない部分はカラーボックスなどで塞いでいます。
ちなみにうちの子は今のところ柵に足が引っ掛かって泣くということはないですが、(引っ掛かっても泣かずにおきてるのかな?)心配な方は柵のように足が挟まらないベッドガードを付けた方が良いかと思います。
下記のようなベビーサークルだと足が挟まる心配がなさそうです!
寝具をシングルサイズにすることで、既製品が使いやすくなることと、子供がどうしても寝付けない時や体調が悪い時など、いざという時には親が一緒に寝ることができるのもメリットです!
ちなみに、産後の腰痛がひどくて後ほどシングル用のマットレスも追加購入しました!シングルにしておくと、後々グッズを揃えるのも楽です!
子供が泣いたときに気付くベビーモニター!ネントレ必需品
続いては、ベビーモニターです。我が家ではもともとネントレをしていたこともあり、ベビーモニターを用意してあったので、設置場所を子ども部屋に移動させました。
こちらの塚本無線さんのみてるちゃんを使っています!
こんな感じでモーション通知やサウンド通知が来ます!画質もいいので夜でもはっきり写ります!
みてるちゃんのいいところは下記です。
- 中国製じゃなくて色々安心!
- 安心のAWSサーバーにデータが保存されるし、SDも挿せる!
- 日本製なのに安い!
- 音声通話も可能
- 赤外線LEDの独特の光が見えない
- スマホにアプリを入れれば外出先でも見れる
- モーション(動き)通知とサウンド(音声)通知のそれぞれ細かく設定可能
- 後から台数を増やすことができる
しかし、このタイプ(我が家にあるのは初期のみてるちゃん)は、アプリ(WTW)をつけっぱなしにしておいても2時間でアプリが自動オフになってしまいます。(カメラによって接続するアプリが異なります)
朝までモニターをつけっぱなしにできないので、もしも夜に泣き出した場合は親の熟睡度によっては聞こえないor声が親の寝室まで届かないという可能性があります。
それは怖すぎたので、音声モニターを追加しました!我が家の使っているベビースピーカーはこちら
我が家はもともとネントレのためにベビーモニターを買ってしまっていたので、音声モニターを買い足す形にしましたが、これから買う場合は家で液晶付きのベビーモニターがおすすめです!
モニター付きならアプリの不具合に左右されることもないです!
パナソニックのこちらの製品であれば、外出先からスマホで映像確認も可能です!
ちなみにみてるちゃんを製造している塚本無線さんからもモニター付きの監視カメラが発売されています!
上記の商品はネットに繋がないため外出先からスマホで確認することはできないようですが、温湿度計もついているので便利そうです!
- 長時間アプリ(モニター)をつけていても自動オフにならないもの
- 外出先で見たいならネットに繋ぐものを選ぶ
- ネットへの繋ぎ方(多くは2.4GHzで接続)と家のWi-Fi環境が合うか確認
- カメラの赤外線の明かりが漏れると気になるので、漏れないものにする
暑い寒いで不快にさせない温度湿度の調整!エアコン管理
我が家で親子別室を始めるたのは春だったので、エアコンがついていなくても快適に寝れる時期でした。
しかし、すぐに夏が来るのでエアコンの温度管理は必須でした。
また、冬はエアコンを使うことで湿度も下がるので湿度が低い場合の調整なども必要でした。
そこで、我が家が導入したのはこちらのSwitchbotのリモコンと温湿度計です。
Switchbotは温湿度計がめちゃくちゃ正確です!
下記のように温湿度計をグラフで確認できます。
リモコンとエアコンを接続して、一定温度になったらエアコンをつけたり、消したり、という設定をしています!
ちなみに、Nature Remoも有名で最初に買いましたが、温湿度計の誤差が大きく、夏暑いのに設定温度にとどいていなくてエアコンがついていなかったり、エアコンでガンガンに冷えているのにエアコンが切れる温度にただしてなかったりしたのでSwitchbotに買い替えました。
まとめ
今回は我が家がどのように1歳から別室就寝の準備を整えたのかお伝えしました!
親子別室は親もリラックスして睡眠できるので、快適です!