こんにちは!ベビーパークに1歳の娘と通っているmifです。
「ベビーパークに通い始めてから、フラッシュカードを家でもやってみたい!」と思いましたが、どこのフラッシュカードを使えばいいのかわからず…困りました。
フラッシュカードといえば、七田式やくもんが有名ですよね!
でも、せっかくベビーパークに通っているからレッスンで使われているフラッシュカードがいいな~!
絵柄も可愛いしどこの何だろう?
なんて思いながら、通室生専用のオンラインショップを見ましたが、 ベビーパークはオリジナルのフラッシュカードが売ってません。涙
ということで、調べて買いました!
- ベビーパークのフラッシュカードは「BL出版のI’e card」
- 七田式やくもんより少ない1000枚だけど、買い足さなくていい!
- 七田式やくもんよりイラストが可愛い!
ベビーパークのフラッシュカードはBL出版のI’e card
調べたところ、ベビーパークで使われているカードは、2002年11月にブックローン(ビーエル出版)から販売された【アイ・カード】だそうです!
もう廃版になっているようで、中古でしか取引されていないようです!
定価も調べましたが、分からず・・・。中古では10,000円前後で取引されていました!
ということで、状態のよさそうなアイカードを探して、さっそく購入!!
使ってみていいところももちろんありましたので、下記でお伝えしますね!
アイカードのいいところ
「聞きなれないし、廃版だし、買って大丈夫なの?」とちょっと不安になりますよね~。
でも、使ってみたら、すごく良いです!!!
英語だけではなく、中国語、フランス語、ドイツ語のインプットも可能
日本の子どもたちに向けた英語の教材って結構いろいろあるのですが、他の言語になると極端に少なくなります。
フランス語やドイツ語はヨーロッパの国々で第二言語として使われていますよね!
英語と中国語をしゃべることができれば世界中の半分の人と会話ができることになるんだとか!
ですので、きっと10年後20年後には中国語は必要になってくる時代が来るかも!なんて思っています!!笑
私自身が学生時代に中国語を学んでいたこともあり、今では育児に中国語を取り入れています!
習得するしないは別にしても、多言語に慣れておくのはいいことだと思います!
- 七田式の「かな絵ちゃん」は英語のCDが別途購入可能です。
英語のカード(日本語と絵は同じ)も購入が可能。
中国語は別の教材として存在していてかな絵ちゃんとはリンクしていません。 - くもんは英語のカードが10種類あり9種類はCD付きです。(ABCカードはCDなし)
絵がかわいい
ベビーパークでフラッシュカードを見るたびに絵が可愛いな~と思っていました。笑
動きを表現するカードの絵は最高に可愛いです。
もちろんリアルな絵もあります!生き物や食べ物はリアルな絵です。
ちなみに裏はこんな感じです。文字と説明がかかれています!
中でも虫はすごくリアルに感じます。リアルすぎて私はあんまり見たくないです。笑
- 七田式の「かな絵ちゃん」は裏面が文字のみ。説明などはありません。
また、イラストと文字が上下逆さまになっているので、フラッシュするときは逆さまの文字を読む必要があります。 - くもんのカードは裏面にアイカードと同じく説明が書かれています。
逆さまにして読めるのに慣れるまではかな絵ちゃんは正直使いづらいです。
いろいろなカードがあるので、買い足さなくていい
アイカードは1000枚入っており、1000枚の中に満遍なくいろんなカテゴリーの言葉が入っています!
が、一つのカテゴリーを深く知ってほしいと思う親御さんにとっては【いいところ】にはならないかもしれません。
カードの内訳はこんな感じです。国旗、名画、名所、楽器、ひらがな、カタカナ、ことわざ、百人一首などが入っています。
●カード 1~500
1 生活・人びと・・・21枚
2 生活・住まい・・・55枚
3 生活・身の回り・・・30枚
4 生活・食事・・・30枚
5 生活・社会・・・35枚
6 人の体・・・15枚
7 野菜・果物・・・70枚
8 色・形・・・30枚
9 時計・・・20枚
10 名画・・・30枚
11 国旗・・・55枚
12 ひらがな・カタカナ・・・69枚
13 水の生物・・・40枚
●カード 501~1000
14 動物・・・60枚
15 鳥・・・40枚
16 昆虫・虫・・・40枚
17 植物・・・50枚
18 乗物・・・60枚
19 楽器・・・20枚
20 自然・天体・・・45枚
21 名所・旧跡・・・45枚
22 動きの表現・・・55枚
23 感情・感覚表現・・・15枚
24 ことわざ・・・30枚
25 百人一首・・・40枚
アイカードは浅く広くという感じなので、マニアックな言葉はあまり出てきませんが、かな絵ちゃんはかなりマニアックな言葉も入っています。
正直、マニアックなものが出てくると読む親は大変です。
- 七田式の「かな絵ちゃん」は1200枚入りです。
国旗、名画、名所、楽器、ひらがな、カタカナなど、別途購入しなければいけないものもあります。
動きの表現(熱い、蹴るなど)はDVDになっています。 - くもんのカード20冊近くのカードを買わないとアイカード同じカテゴリーのフラッシュカードを集めることができません。
アイカードのイマイチなところ
廃版なので、カード内容が古い?
例えばこんな感じで電化製品は古さを感じます。
電子機器や家電は進化が早いので上記のカードだど、令和の子どもたちにはピンとこないカードになるかもしれないですね。笑
特に、ビデオデッキはもう無いですよね。令和の子はブルーレイレコーダー?
携帯電話もこの形を見て、令和の子はスマートフォンを思い出せない・・・。
蛍光灯は多分この形は…珍しくなりつつある気がします。
- 七田式の「かな絵ちゃん」も2015年からイラストの内容は変わっておらず、かな絵ちゃんも「携帯電話」はガラケーのイラストみたいです。
- くもんの「生活道具カード」も2007年から伊sラストの変更はされていないようです。
テレビはブラウン管、携帯電話はなし。
今入手できるフラッシュカードの電化製品はアイカードのイラストの様に古さを感じようです。
サイズが大きくて重い
厚くてしっかりコーティングもしているので、ボールペンでうっかり書かれても多少は落ちます!
しかし、サイズが結構大きめです。A5の七田より一周り大きい。なので、30枚持った時の重さは全然違います。
七田式のかな絵ちゃんと並べるとこんな感じの大きさ。
同じ枚数でも、6枚分くらいはアイカードが厚くなります。
写真で見るとあまりサイズの違いはわからないかもしれないですが、重さが違います。
めくりやすさとしては、くもんのカードよりはめくりやすいと思います。
でも、やっぱりフラッシュカードとしてのめくりやすさは七田のカードが1番かも!
七田のカードをめくってからアイカードをめくると全然めくれないです。
好みによると思いますが、アイカードは厚さがあるのでアイカードを触ってから、七田のカードを触るとペラペラに感じます。笑
まとめ
ベビーパークのレッスンで使用される、アイカードについてご紹介しました!
めくりやすさや扱いやすさで考えると七田式のかな絵ちゃんがいいかなと思いますが、イラストの可愛さはアイカードが一番。
いろんなカードを集める必要がないので、初心者の方にもアイカードはおすすめです!
- ベビーパークのフラッシュカードは「BL出版のI’e card」
- 七田式やくもんより少ない1000枚だけど、買い足さなくていい!
- 七田式やくもんよりイラストが可愛い!
多言語に慣れさせたい、ベビーパークと同じ教材を使いたい!という親御さんには、是非おすすめです!
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